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アメリカ、WHO脱退を正式に通知

2020年7月7日(現地時間)、国連の報道官がアメリカのWHO脱退について、1年後の2021年7月6日になるとの見方を示しました。
 
WHO(世界保健機関)は、保健・医療の向上や人類の健康維持のため、1948年に設立された国連の専門機関。
スイス・ジュネーヴに本部を置きます。
   
アメリカは前日の7月6日、国連に対し、WHOからの脱退を正式に通知しました。
規約により、脱退は通知から1年後となります。
 
7日、国連の報道官は、アメリカから正式にWHO脱退通知を受けたことを明らかにするとともに、脱退が2021年7月6日になるとの見方を示しました。
    
国連はアメリカのWHO脱退について、すべての条件を満たしているかどうか、現在、最終確認していることも明らかにしました。
   
アメリカは、新型コロナウイルス肺炎が世界的に蔓延した原因のひとつが、WHOであると判断しています。
 
WHOは中国発生した新型肺炎について、、当初、「ヒトからヒトへは感染しない」、「中国からの入国を禁止する必要は無い」など、間違った情報を世界に発信しました。
ニュースINDEX.2020年7月上旬
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