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独首相とテレビ会談、新型肺炎に香港 2020年7月16日、安倍総理が、ドイツのメルケル首相とテレビ会談を行ないました。 外務省によると、テレビ会談は約35分間行われ、新型コロナウイルス肺炎対策、両国関係、北朝鮮問題、香港問題について話し合いました。 新型肺炎対策では、ワクチンや治療薬において連携することを確認し、WHOの検証と改革プロセスを進めることで一致しました。 両国関係では、G7サミットの成功に向けて協力していくこと、関係の再活性化に向けて協力していくことで一致しました。 北朝鮮問題については、拉致問題の早期解決へ向け、引き続き緊密に連携していくことを確認しました。 香港問題では、中国による国家安全法の制定は香港の自治を損なうものであるとして、両首脳が憂慮を表明しました。 |
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