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為替、円安の流れ、1ドル105円台

2020年8月4日、東京外国為替市場は、1ドル105.92円(17時時点)で取り引きを終えました。
      
前日と比べ、約0.02円の円安となりました。
  
為替相場は7月下旬から、アメリカでの新型コロナウイルス肺炎の感染拡大や、米中関係の更なる悪化に因り、ドル安円高が進み、7月29日に1ドル104円台となりました。
    
7月末まで1ドル104円台が続きましたが、週明けの8月3日は大きく円安が進み、1ドル105円台で取り引きを終えました。
 
8月4日は一時1ドル106円台まで円安が進みましたが、前日より少しだけ円安の1ドル105.92円で取り引きを終えました。
   
8月初めの円安は、急激に円高が進んだ反発とみられています。
引き続き、新型肺炎や米中関係などにより、先の見通せない為替相場が続いています。
 
*為替レートは日本銀行発表
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