アストラゼネカとワクチン供給で基本合意
2020年8月7日、厚生労働省が、イギリスのアストラゼネカとワクチン供給で基本合意したと発表。
ワクチンは、感染症予防のため接種する医薬品。
無毒化または弱毒化された抗原(免疫反応を引き起こさせる物質)を接種することで、事前に感染症に対する免疫を獲得させます。
アストラゼネカと供給で基本合意したのは、新型コロナウイルス肺炎ワクチン。
アストラゼネカが新型肺炎ワクチン開発に成功した場合、来年初めから1億2000万回分のワクチンを日本へ供給することで基本合意しました。
なお、新型肺炎ワクチンについては、アメリカのファイザー社との間でも、6000万人分のワクチンを来年6月末までに日本へ供給することで基本合意しています。
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