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香港の周庭氏、国家安全法違反で逮捕 2020年8月10日、香港メディアは、香港の民主主義運動家の周庭（しゅうてい）氏が香港国家安全法違反容疑で逮捕されたと報じました。 また、民主派の新聞・アップル・デイリーの創業者・黎智英（ジミー・ライ）氏も同日、香港国家安全法違反容疑で逮捕されました。 6月30日に国家安全法が施行されて以来、香港では同法違反での民主派の逮捕が続いています。 周庭（しゅうてい）氏は、2014年に行われた香港デモ（雨傘運動）のリーダーの一人。 香港を代表する民主派の人物です。 ■周庭（しゅうてい） 1996年生まれの香港の民主主義運動家。 英語名はアグネス・チョウ。 2014年の雨傘運動（香港デモ・2014）ではリーダーの一人として活躍。 2016年、仲間と共に、香港の民主化を求める政党・香港衆志（デモシスト）を設立。 2019年から始まった香港・大規模デモに参加。 これまでもデモ参加で逮捕されてきたが、2020年8月10日に香港国家安全法違反で逮捕されました。 なお、香港衆志は、2020年6月30日の香港安全法施行を受け、同日、解散しました。 |
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