為替、円安の流れ、1ドル106円台
2020年8月11日、連休明けの東京外国為替市場は、1ドル106.13円(17時時点)で取り引きを終えました。
連休前と比べ、約0.5円の円安となりました。
為替相場は7月下旬から、アメリカでの新型コロナウイルス肺炎の感染拡大や、米中関係の更なる悪化に因り、ドル安円高が進み、7月29日に1ドル104円台となりました。
7月末まで1ドル104円台が続きましたが、8月に入ると円安の流れに変わり、8月3日に1ドル105円台となりました。
その後、1ドル105円台での取り引きが続いていましたが、連休明けの11日は円安が進み、1ドル106円台で取り引きを終えました。
なお、為替相場は新型肺炎や米中関係などにより、先の見通せない状況が続いています。
*為替レートは日本銀行発表
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