第3次産業、底打ちの動きがみられる
2020年8月14日、経済産業省が6月の第3次産業活動指数を発表。
6月の第3次産業活動指数(総合、季節調整済指数)は、93.9。
前月より7.9%の上昇となりました。
同省は第3次産業活動について、基調判断を「底打ちの動きがみられる」と上方修正しました。
上方修正は、新型コロナウイルス肺炎感染拡大の影響で大きく落ち込んでいた、生活娯楽関連サービス、小売業、卸売業が、前月と比べ大きく上昇したため。
■第3次産業活動指数
経済産業省が、毎月10日頃、調査・公表している経済指標。
第3次産業の生産活動状況を、基準年(現在は2010年)を100として、指数にしています。
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