世界人道デー、今年もライトアップ
8月19日は、世界人道デー。
世界人道デーは、2008年に国連が定めた国際デーです。
世界各地で起きている紛争や自然災害などの人道問題に焦点をあて、人道支援に携わる人々に思いを寄せる日です。
同日には、世界各地で関連イベントが開催されます。
日本では、明石海峡大橋が国連と世界人道デーのテーマカラーであるブルー(青色)にライトアップされました。
■世界人道デー
毎年8月19日。
世界各地で起きている紛争や自然災害などの人道問題に焦点をあて、支援の輪を広げるとともに、困難な現場で人道支援に携わる人々に思いを寄せる日。
2003年の8月19日、イラク・バグダッドの国連事務所本部が爆撃され、22名の人道支援関係者が犠牲となり、100名以上が負傷しました。
この事件に因み、2008年、国連総会が、8月19日を人道支援に携わる人々に思いを寄せ、また、人道問題を考える契機とするための記念日に定めました。
外務省によると、2016年現在、紛争や自然災害などにより支援を必要とする人々は、世界中で1億2500万人に上ります。
毎年8月19日には、世界的なキャンペーンが展開され、各地で関連イベントが開催されます。
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