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サービス価格、国際航空貨物が+44.4％ 2020年8月26日、日本銀行が、7月の企業向けサービス価格指数（速報値）を発表。 7月の企業向けサービス価格指数は、104.0。 前年比1.2％の上昇となりました なお、業種別指数をさらに細かく分けた業種単位において、指数に大きな変化が出ています。 広告は全体的には前年比5.9％の低下ですが、中でもテレビ広告が前年比マイナス16.5％と大きく低下しています。 諸サービスは全体的には1.7％の上昇ですが、その中の一つ・宿泊サービスは前年比35.6％の低下です。 一方、運輸・郵便の中の国際航空貨物輸送は前年比44.4％の上昇、国内航空貨物輸送は前年比33.4％の上昇となっています。 価格指数の大きな変動は、新型コロナウイルス肺炎感染拡大が要因となっています。 ＊企業向けサービス価格指数…日本銀行が毎月発表している、企業間で取引されるサービスの価格動向を示す物価指数。2015年のサービス価格を100としています ■サービス価格指数：7月 ・総平均…104.0（+1.2％） ＜業種別指数＞ ・金融・保険…103.1（+1.6％） ・不動産…105.1（+0.9％） ・運輸・郵便…105.8（+1.4％） ・情報通信…102.5（+1.7％） ・リース・レンタル…100.3（+1.5％） ・広告…95.3（-5.9％） ・諸サービス…106.1（+1.7％） ＊2015年のサービス価格を100としています ＊カッコ内は前年比 ＊速報値 |
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