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為替、円安の流れ、1ドル106円台

2020年8月26日、東京外国為替市場は、1ドル106.31円(17時時点)で取り引きを終えました。
      
前日と比べ、約0.1円の円安。
  
為替相場は、前日の25日から円安の流れに変わり、1ドル106円台での取り引きとなっています。
   
ドル高円安は、新型肺炎対策や米中関係が好転しているとの見方に因ります。
   
■最近の為替相場
為替相場は7月下旬から、アメリカでの新型コロナウイルス肺炎の感染拡大や、米中関係の更なる悪化に因り、ドル安円高が進み、7月29日に1ドル104円台となりました。
    
7月末まで1ドル104円台が続きましたが、8月に入ると円安の流れに変わり、8月3日に1ドル105円台、8月11日には1ドル106円台となりました。
 
その後、1ドル106円台での取り引きが続いていましたが、18日はドル安円高の流れに変わり、1ドル105円台で取り引きを終えました。
 
8月25日に円安の流れとなり、1ドル106円台となりました。
  
なお、為替相場は新型肺炎や米中関係などにより、先の見通せない状況が続いています。
 
*為替レートは日本銀行発表
ニュースINDEX.2020年8月下旬
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