御嶽山噴火から6年、追悼式が行われる
2020年9月27日、長野県大滝村の松原スポーツ公園で、御嶽山噴火による犠牲者への追悼式が行われました。
御嶽山(おんたけさん)は、長野県と岐阜県の県境に位置し、標高3067mの複合成層火山。
2014年9月27日11時52分頃、水蒸気噴火が発生し、大きな噴石が火口から約1キロメートルの範囲に飛散、死者58名、行方不明者5名、負傷者69名発生する、甚大な被害となりました。
当時、山頂付近は紅葉の見頃ピークを迎えており、また、同日は土曜日ということもあり、多数の登山者が御嶽山を訪れていました。
2014年の噴火から6年目となるこの日、地元の自治体が主催する追悼式が行われ、関係者や遺族が祈りを捧げました。
なお、新型肺炎の影響で、追悼式は関係者と遺族のみにより行われました(縮小開催)。
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噴火の様子:©国土地理院 |
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