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浅間山、警戒レベル1に引き下げ 2021年2月5日、気象庁が、浅間山の噴火警戒レベルを1（活火山であることに留意）に引き下げました。 浅間山（あさまやま）は、長野県軽井沢町、御代田町と群馬県嬬恋村との境にある、標高2568mの活火山。 昨年6月25日に、傾斜変動が継続していることや火山性地震が増加したことから、噴火警戒レベルが2（火口周辺規制）に引き上げられていました。 5日、気象庁は火山性地震や火山性微動が少ない状態で経過していること、膨張を示す地殻変動が認められないことから、噴火警戒レベルを2から1に引き下げました。 なお、警戒レベルは引き下げられましたが、ごく小規模な噴火の可能性があるため、危険な地域には立ち入らないよう呼びかけられています。 |
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