ファイザー社のワクチン、承認
2021年2月14日、厚生労働省が新型コロナウイルス肺炎ワクチンを承認したと発表しました。
ワクチンは、感染症予防のため接種する医薬品。
無毒化または弱毒化された抗原(免疫反応を引き起こさせる物質)を接種することで、事前に感染症に対する免疫を獲得させます。
14日、厚生労働省はファイザー社(アメリカ)のワクチンについて、医薬品医療機器等法に基づき、特例承認しました。
特例承認は、まん延防止のため緊急の使用が必要、当該医薬品以外に適切な方法がない、海外で販売が認められている、この3つ条件を満たす場合、特例的に承認するもの。
ファイザー社とは、今年1月20日、新型肺炎ワクチンを年内に約1億4400万回分供給することで正式に契約締結しています。
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