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ポリオ発生国への渡航、引き続き注意

2021年2月24日、外務省がポリオについて、広域情報を発表。

ポリオ(急性灰白髄炎)は、ポリオウイルスによって発症する感染症で、重篤な場合、麻痺を引き起こします。
   
世界保健機関(WHO)は、2014年、ポリオウイルスの国際的な広がりが、国際的に懸念される公衆の保健上の緊急事態(PHEIC)であると宣言しました。
   
WHOは2021年2月1日の会合においても、引き続き、PHEICに該当するとの見解を示しました。
    
この状況を受け、外務省がポリオ発生国へ渡航する方に対し、追加の予防接種を検討するなど、十分注意するよう呼びかけました。
   
■ポリオ発生国
<アジア>
中国、アフガニスタン、タジキスタン、パキスタン、マレーシア、フィリピン、マレーシア、インドネシア、ミャンマー
    
<中東>
イエメン、イラン
    
<アフリカ>
アンゴラ、ベナン、ブルキナファソ、カメルーン、中央アフリカ、チャド、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、コートジボワール、エジプト、エチオピア、ガーナ、ギニア、リベリア、マリ、ニジェール、ナイジェリア、シエラレオネ、ソマリア、南スーダン、スーダン、トーゴ、モザンビーク、ザンビア
ニュースINDEX.2021年2月下旬
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