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ワクチン接種進む、35万回超

2021年3月16日、新型コロナウイルス肺炎ワクチンの接種回数が35万回を超えました。
  
ワクチンは、感染症予防のため接種する医薬品。
     
無毒化または弱毒化された抗原(免疫反応を引き起こさせる物質)を接種することで、事前に感染症に対する免疫を獲得させます。
   
2月14日にファイザー社(アメリカ)のワクチンが医薬品医療機器等法に基づき、特例承認され、2月17日からワクチン接種が始まりました。
   
首相官邸によると、3月16日、医療従事者に対するワクチン接種が35万9191回(1回目接種が34万9844回、2回目接種9347回)となりました。
   
今後も引き続き、医療従事者に対する接種が行われ、4月からは高齢者に対してワクチン接種が行われる予定です。
   
また同日、菅総理も都内にある国立国際医療研究センターでワクチン接種を行いました。
菅総理のワクチン接種は、来月、アメリカで行われる日米首脳会談に万全を期するためです。
  
*ファイザー社のワクチンは2回の接種が必要です(1回目から3週間後に2回目を受けることになります)
*接種直後のアナフィラキシー発生が少し報告されています
*ワクチン接種は無料です
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