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緊急事態宣言、2県追加、31日まで延長

2021年5月7日、政府は緊急事態宣言の5月31日までの延長と、愛知県と福岡県にも発出することを決定しました。
    
緊急事態宣言は、政府が発出する新型インフル特措法に基づく宣言。
   
宣言により、飲食店の営業制限、テレワークの推進、不要不急の外出自粛、スポーツやコンサートなどにおける興行制限が要請されます。
   
政府は4月25日、武漢肺炎の新規感染者の増加が続き、医療提供体制が厳しい状況にある、東京、大阪、京都、兵庫県に緊急事態宣言を発出しました。
   
緊急事態宣言は5月11日までの予定でしたが、引き続き厳しい状況にあることから、5月7日、東京、大阪、京都、兵庫の宣言を5月31日まで延長することを決めました。
   
また、武漢肺炎の新規感染者の増加が続いている愛知県と福岡県にも、5月31日まで発出することを決定しました。
  
さらに同日、政府はまん延防止等重点措置の延長(埼玉、千葉、神奈川、愛媛、沖縄)と、追加(北海道、岐阜、三重)を決めました(5月31日まで)。
   
まん延防止等重点措置(略称:マンボウ)も、新型インフル特措法に基づく武漢肺炎対策。
   
感染が急増している区域において、期間を限定して、集中的に対策を講じます。経済的な影響が大きい緊急事態宣言発出を防ぐためのものです。
   
感染が急増している区域で、飲食店における20時までの営業時間短縮要請、イベントの人数制限、アクリル板の設置などの感染対策を行います。
    
*まん延防止等重点措置は、知事が定めた区域において実施されます
*宮城県に発出されている、まん延防止等重点措置は予定どおり5月11日をもって解除されます
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