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アメリカ失業率、6.1%

2021年5月7日、アメリカ・労働省が4月の失業率(雇用統計)を発表。

4月の失業率は、前月より0.1%上昇し、6.1%。
雇用者数(非農業部門)は前月より26万6千人増加しました。
 
アメリカ失業率は、新型肺炎拡大により昨年(2020年)4月には14.7%まで上昇しましたが、経済活動が2020年5月から再開したことに因り改善し、昨年10月以降は6%台となっています。
 
なお、アメリカでは新型肺炎の感染拡大が続いており、5月6日現在、感染者は3260万人強(うち死者は58万人強)、確認されています。
   
*アメリカでは感染拡大が続いていますが、その一方、ワクチン接種も進んでおり、今年の夏には希望する人全員が接種できる見込み。今後、新規感染者は大きく減少する見込みです

■アメリカ失業率:2021年
・1月…6.3%
・2月…6.2%
・3月…6.0%
・4月…6.1%
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