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イスラエル情勢緊迫、ロケット弾に注意 2021年5月12日、外務省がイスラエルの情勢について、スポット情報を発表しました。 5月10日から12日にかけて、ガザ地区からイスラエル側へ多数のロケット弾が発射されました。 このため、イスラエル中部（テルアビブを含む）において、広い地域で空襲警報が発報されました。 ガザ地区からのロケット弾は、エルサレムにも発射されており、これに対し、イスラエル軍は、ガザ地区内のパレスチナ武装勢力への攻撃を行いました。 このイスラエルの情勢を受け、外務省はガザ地区、及び周辺地域への渡航は止めるよう呼びかけました。 また、イスラエルにおいて、ロケット弾の飛来を知らせるサイレンに接した場合には、近隣のシェルター、又は堅牢な建物に避難するよう呼びかけました。 |
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