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米GDP・1-3月期、改定値も+6.4%

2021年5月27日、アメリカ商務省が、2021年1-3月期・GDPの改定値を発表しました。
    
1-3月期・GDPの改定値は、前期比6.4%増(実質値、年率換算)。先月29日に発表された速報値と同値です。
    
昨年(2020年)の年間GDPは武漢肺炎の影響で3.5%減となりましたが、昨年後半からはアメリカ経済は持ち直し、拡大が続いています。
  
2021年1-3月期も、前期比6.4%増の経済成長となりました。
   
*アメリカのGDPは、各四半期の翌月に速報値(Advance Estimate)が発表されます。速報値の1ヵ月後に改定値(Second Estimate)が発表され、さらに改定値の1ヵ月後に確報値(Third Estimate)が発表されます
       
■アメリカGDP:2021年
・1-3月期…+6.4%
*実質値、年率換算
       
■アメリカGDP:2020年
・2020年…-3.5%
<各期間>
・1-3月期…-5.0%
・4-6月期…-31.4%
・7-9月期…+33.4%
・10-12月期…+4.3%
*実質値、年率換算
ニュースINDEX.2021年5月下旬
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