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アメリカ失業率、5.8%

2021年6月4日、アメリカ・労働省が5月の失業率(雇用統計)を発表。

5月の失業率は、前月より0.3%低下し、5.8%。
    
雇用者数(非農業部門)は、前月より55万9千人増加しました。
 
アメリカの失業率は、武漢肺炎拡大により昨年(2020年)4月には14.7%まで上昇しましたが、経済活動が2020年5月から再開したことに因り改善し、昨年10月以降は6%台となっていました。
 
なお、アメリカではワクチン接種が進んでおり、武漢肺炎の新規感染者数が減少傾向にあります(ここ1ヵ月間の新規感染者は約70万人)。
   
*6月3日現在、アメリカでの武漢肺炎感染者は3332万人強(累計)。うち死者は59万人強

■アメリカ失業率:2021年
・1月…6.3%
・2月…6.2%
・3月…6.0%
・4月…6.1%
・5月…5.8%
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