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あやめヶ原のヒオウギアヤメ、見頃

2021年6月22日、あやめヶ原(北海道厚岸町)のヒオウギアヤメが見頃を迎えました。
    
あやめヶ原は、厚岸町の海に突き出た景勝地。100haの広大な原生花園で、100種類以上の草花が5月~10月に次々と咲きます。
   
中でも、6月下旬から7月上旬にかけて咲き誇る、約30万株のヒオウギアヤメが有名です。
   
今年のヒオウギアヤメは例年より早く、6月22日に見頃を迎えました。見頃は7月初め頃まで続く見込みです。
   
なお、例年行われているあっけしあやめまつりは、武漢肺炎の影響で今年も中止となりました。

*2021年のアヤメ祭は6月19日~6月27日に予定されていましたが、武漢肺炎の感染状況を鑑み、中止となりました。アヤメ祭は中止となりましたが、見学することはできます
   
*あやめヶ原にヒグマが出没し、立ち入り禁止となったこともあります。クマ情報にもご注意を
*見頃の時期は、気象条件により変わってきます。最新の情報でご確認を
       
■ヒオウギアヤメ
アヤメ科アヤメ属に分類される多年草。北日本の湿地や、東日本の高山の湿原に自生します。
     
葉の出方が檜扇(ヒオウギ)に似ていることから、ヒオウギアヤメと名付けられました。
   
花期は6月から7月で、紫色の花を咲かせます。自生地としては、北海道の霧多布湿原やあやめヶ原が有名です。
    
なお、ヒオウギアヤメは秋篠宮紀子様のお印です。
    
■場所・アクセス
原生花園あやめヶ原(北海道・厚岸町末広321)
・JR花咲線厚岸駅からバス(霧多布線)、あやめヶ原で下車。
    
■入園料
・入園料…無料
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