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小田原梅まつり

毎年2月から3月上旬にかけて、神奈川県小田原市で行なわれている梅まつり。

梅まつり会場は、曽我梅林(メイン会場)と小田原城址公園。期間中、流鏑馬、小田原ちょうちん踊り、寿獅子舞や書の舞など、いろんなイベントが行われます。

メイン会場の曽我梅林は、別所梅林と中河原梅林からなり、合わせて約3万5千本の梅が咲き誇ります。梅の見頃は、主力の早咲き品種(十郎)と普通咲き品種(白加賀、南高)の両方が見頃となる2月中旬頃です。
       
小田原城址公園は、桜の名所として有名ですが、梅も約250本が植えられています。
  

*見頃の時期は気象条件により変わってきます。梅見頃情報でご確認を


 
見どころ・注意(曽我梅林)
 
▮ 富士山と梅が満喫できます

富士見と花見(梅花)の両方ができる名所です。「富士山と梅」の絶好の撮影場所となっており、毎年、多数のカメラマンが詰め掛けます。なお、午後からは逆光となるため、撮影は午前中がお勧めです。
     
▮ 主力品種は早咲きの「十郎」

曽我梅林の主力品種は、早咲きの「十郎」です。このため、十郎が見頃となったときに、全体的な見頃となります。また、見頃のピークは十郎と、次に多い品種・白加賀や南高(ともに普通品種)が見頃を迎えた時期です。
      
▮ 平日でも混雑します

東京からも車で日帰りできる名所のため、天気が良ければ、平日でも曽我梅林周辺は混雑し、駐車場も午前中に満車となります。曽我梅林へは公共交通機関のご利用を。なお、梅まつり期間中は臨時バスも発着します。

▮ 見頃時期は大きくズレます

見頃のピークは平年の場合、2月中旬ですが、早い年は2月上旬に、遅い年は2月下旬以降となります。早い年と遅い年では、20日以上見頃時期がズレます。
   
見頃時期には気温(1月と2月の気温)が一番大きく影響し、暖冬の場合は早く、逆に平年より気温が低くなると遅くなります。
 

      
開催日時
 
 2月~3月上旬
 
*平年の見頃時期(ピーク)は2月中旬

*2024年の梅まつりは2月3日~2月29日
       

 
過去の見頃時期
 
 2023年

1月16日頃から咲き始めとなり、2月4日頃から早咲き品種の十郎(主力品種)が見頃となり、普通咲き品種の白加賀の見頃が遅れたため、見頃は梅まつり最終日の2月26日まで続きました(長く見頃が続きました)。
     
 2022年

1月16日頃から咲き始めとなり、2月22日に主力の早咲き品種「十郎」が満開を迎えました。十郎の次に多い普通咲き品種「白加賀」も見頃となりました。梅まつりの最終日の3月6日まで見頃が続きました。
     
 2021年

1月5日頃から咲き始め、2月8日頃から主力の早咲き品種「十郎」が見頃を迎えました。見頃のピークは2月23日頃まで続き、見頃は2月末まで続きました。
     
 2020年

1月20日頃から咲き始め、2月6日から早咲きの十郎(主力品種)が見頃を迎え、その後2月中旬から遅咲き品種(白加賀)も見頃を迎え、2月末まで見頃が続きました。
     
 2019年

2月7日頃から、早咲きの十郎(主力品種)が見頃を迎え、梅まつり最終日3月3日まで見頃が続きました。十郎の次に多い、白加賀の見頃が遅くなったため、長く見頃が続きました。
     
 2018年

2月12日頃から見頃を迎え、2月20日からピークを迎え、3月4日まで見頃が続きました。平年と比べ約10日遅く見頃となり、見頃終わりはほぼ平年並。
     
 2017年

2月4日から見頃を迎え、2月20日過ぎまで見頃が続きました。2017年は開花が早く、梅まつり初日の2月4日時点で、早咲き品種は満開を迎えていました
     
 2016年

2月6日から見頃を迎え、2月25日頃まで見頃が続きました。2016年は開花が早く、梅まつり初日の2月6日時点で、早咲き品種が見頃(7分)を迎えていました。
     
 2015年

2月20日頃に見頃を迎え、梅まつり最終日の3月1日まで見頃が続きました。2015年は2月の気温が低く、開花が遅れ、2月下旬になり、ようやく見頃を迎えました。


 
場所・アクセス
 
 神奈川県小田原市

▮ 曽我別所梅林

・JR下曽我駅から徒歩約10分。

・小田原駅、JR国府津駅、小田急線新松田駅からバスで、「中河原梅林」または「下別所(別所梅林)」で下車 。

▮ 小田原城址公園

・小田原駅から徒歩約10分。
 


ホームページ
 
  曽我別所梅まつり観光協会

  小田原市
 

曽我梅林
画像:©小田原市


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