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光明寺(紅葉名所)

京都府長岡京市にある西山浄土宗の総本山。京都を代表する紅葉名所のひとつで、特に境内の「もみじ参道」が有名です。
 
もみじ参道は「総門から~女人坂~御影堂・薬医門」までの参道で、約500本のカエデが紅葉のトンネルを作っています。
   
京都市の南(長岡京市)に位置するため、もっとも見頃時期が遅い名所で毎年、北野天満宮(京都市上京区)などとともに京都紅葉のラストを飾っています。


 
見どころ
 
▮ 京都を代表する名所

京都の山間部(高尾・大原・貴船)、東山の永観堂、嵐山の祇王寺と並び、紅葉(朱色~赤色)の発色が素晴らしい名所です。
       
▮ 紅葉が安定しています

長岡京市の郊外(山裾)に位置し、比較的(京都市内と比べ)、安定して冷え込みます。そのため毎年、安定して色づき、俗に「外れ年」が少ない名所です。
   
近年、温暖化の影響で京都市内(山間部を除く)は冷え込みが弱くなり、紅葉が安定しません。そのため、京都市内は「当たり年」が2年1度程度になっています。
     
▮ SNS映えする名所

もみじ参道は、SNS映えする画像が撮影できます。


 
注意
 
▮ 駐車場はありません

光明寺および近隣には駐車場はありません。

▮ 交通の便がくありません

長岡京市の郊外に位置し、交通の便があまり良くありません。阪急「長岡天神駅」あるいはJR「長岡京駅」からバスを利用することになります。見学には「半日」が必要です。
   
▮ 大変な混雑

駅からバスを利用する以外、アクセスが無い名所(自転車はあり)です。見頃時期は臨時バスも出ていますが、大変混雑します。
    
▮ 見頃時期が短い年も

京都では、もっとも見頃時期が遅い紅葉名所で、平年は11月23日頃から12月5日頃に見頃ピークを迎えます。
   
冬の訪れが早い年は、12月に入ると急激に気温が下がります。また、冬の訪れを告げる雨や北風が吹き、一気に落葉し、シーズンが終了します。
   
平年であれば、10日程度、見頃ピークが続きますが、年によっては見頃期間が非常に短い場合もあります。最近では2018年が該当し、見頃ピークは4日程度で終わりました。
      

 
見頃時期
 
 11月下旬~12月上旬(9時〜16時)
 
*11月23日~12月5日頃に見頃のピークを迎える年が多い

*最新の見頃情報は「京都の紅葉見頃情報」へ


 
過去の見頃時期
 
 2018年

11月10日頃から色づき始めとなり、11月24日頃に見頃(色づき5分)を迎え、12月1日から見頃のピークとなりました。ピークは12月4日頃まで続き、見頃は5日まで続きました。
    
 2017年

11月19日頃に見頃を迎え、11月23日頃から見頃のピークとなりました。ピークは12月初め頃まで続き、見頃は12月6日頃まで続きました
    
 2016年

10月31日頃から色づき始め、11月19日頃、見頃を迎え、11月23日頃から見頃のピークとなり、12月5日頃までピークが続きました。12月6日から冷え込み落葉が進みましたが、12月10日頃まで見頃が続きました。
     
 2015年

11月29日頃に見頃を迎え、12月10日頃まで見頃が続きました。


 
場所・行き方
 
 京都府長岡京市粟生西条ノ内26-1
 
・阪急・長岡天神駅からバス、旭が丘ホーム前下車。

・JR長岡京駅からバス、旭が丘ホーム前下車。


 
拝観料
 
 大人 1000円、中高生 500円


 
ホームページ
 
 光明寺
 

風景
光明寺:©Blue Wind


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