高瀬川舟まつり
毎年秋に、高瀬川について広く知ってもらうため、一之船入(いちのふないり)で開催されているイベント。
高瀬川は江戸時代の初め、豪商・角倉了以が京都中心部と伏見をつなぐため開削した運河です。江戸時代から大正時代まで、京都の物流を支えました。森鴎外の小説「高瀬舟」でも有名な運河です。
現在では、高瀬川沿いに植栽された桜(京都を代表する桜名所の一つ)で有名となっています。
舟まつりは、運河の起点である一之船入付近(木屋町通りの二条~御池)において、復元された高瀬舟への上船、舞妓さんによるお茶席(有料)など多数のイベントが行われます。
また、近くにある島津創業記念館が当日のみ無料開放されます。
*高瀬川は木屋町通と並走しているため、桜名所の名称は「木屋町通」と呼ばれることが多数です
開催日時
2023年は10月15日(11時30分頃~15時30分頃)
*2023年は島津創業記念館の無料開放はおこなわれません
*雨天決行、荒天中止
場所・アクセス
一之船入付近(京都市中京区木屋町二条)
・京阪「三条」駅から北西へ徒歩10分。
・京都駅からバス、「京都市役所前」で下車、徒歩約5分
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