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大阪城梅林(梅の名所)

大阪城の中にある梅園(入園料は無料)で、大阪を代表する梅の名所です。大阪城内濠の東側、約1.7haの広さに約100品種、合わせて1270本近くの梅が植栽されています。
   
早咲きから遅咲きまで、多数の品種があるため、長い期間楽しめる名所ですが、もっとも本数の多い白加賀(普通咲きの白梅)、南高(普通咲きの白梅)、豊後(遅咲きの紅梅)の3品種が咲き揃ったときに見頃とされています。
   
*見頃の時期は気象条件により変わってきます。梅見頃情報でご確認を


 
見どころ・注意
 
▮ SNS映えする名所

梅林は天守の東側に位置するため、「大阪城」と「梅」のSNS映えする画像が撮れます。城と梅は午前中がお勧めです(午後からは逆光になります)。なお、午後からは梅園の東に位置する高層ビル街(ビジネスパーク)を背景した画像が撮れます。
      
▮ 土日は混雑

大阪中心部に位置し、大阪を代表する名所のため、見頃期の土日は観梅する人で混雑します。
   
▮ 歩きます

大阪城公園のど真ん中に位置するため(大阪城公園が広いため)、どの駅を利用しても梅林までかなり歩くことになります。
   
▮ 見頃時期はズレます

早い年は2月に見頃を迎えますが、遅い年は3月に見頃を迎えます。その年の気候(冬の気温)により、大きく見頃時期が異なります。


 
見頃時期
 
 2月中旬~3月中旬
       

 
過去の見頃時期
 
 2023年

主力の普通咲き品種は2月上旬から咲き始め、2月20日頃から見頃を迎え、3月10日頃まで見頃が続きました。
 
 2022年

1月末から咲き始めとなり、3月1日から見頃となり、3月15日頃まで見頃が続きました(寒冬の影響で「見頃始まり」が遅くなり、また、3月の気温が高くなったため「見頃終わり」が早くなりました。見頃期間の短い年)。
 
 2021年

2月初めに主力品種のひとつ・南高(普通咲き品種)が開花、2月15日に主力の白加賀(普通品種)が開花し、2月21日に全体的に見頃を迎えました。3月に入ると雨の日が多く、また、気温が高い影響により、一気に散り始め、3月5日頃に見頃終わりとなりました。
     
 2020年

2月15日頃から見頃(7分咲き)を迎え、2月末まで見頃が続きました。
     
 2019年

2月27日、見頃(7分咲き)を迎え、3月10日過ぎまで見頃が続きました。
     
 2018年

3月2日頃に主力品種のひとつ・南高が満開となり、全体的も見頃を迎え、3月12日頃まで見頃が続きました。


 
場所・行き方
 
 大阪市中央区大阪城(内堀の東側)

・地下鉄「天満橋」または「谷町四丁目駅」下車、徒歩10分。

・JR環状線「森ノ宮」または「大阪城公園駅」下車、徒歩10分。
       

 
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大阪城梅林
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