熱海梅園梅まつり
毎年1月上旬から3月上旬にかけて、熱海梅園(静岡県熱海市)で開催される梅まつり。
1886年に開園した熱海梅園は、日本一早く開花することで有名です。園内4.4haに、樹齢100年を越える古木を含め、約470本の梅(早咲き品種が約6割)が咲き誇ります。
平年の見頃時期は1月下旬から2月中旬頃です。祭り期間の土日を中心に多数のイベントが行われます。主催は熱海市観光協会。
*見頃の時期は気象条件により変わってきます。梅見頃情報でご確認を
見どころ・注意
▮ 日本一早い名所
熱海の温暖な気候と、早咲き品種を主体としているため、日本の梅花名所で、一番早く見頃を迎える名所です。早い年には1月中旬から見頃を迎えます。平年は1月下旬から見頃を迎えます。
▮ 見頃時期は大きくズレます
早い年は、1月中旬から1月末に見頃となります。一方、遅い年は2月中旬から3月初めに見頃となります。早い年と遅い年では1ヵ月の差があります。平年の場合、1月下旬〜2月中旬に見頃を迎えます。
開催日時
毎年1月上旬~3月上旬(8時30分~16時)
*2025年の梅まつりは 月 日~ 月 日
過去の見頃時期
2024年
主力の早咲き品種が12月末から咲き始め、1月25日頃から見頃となり、2月10日頃まで見頃が続きました。
2023年
1月6日頃から「咲き始め」、2月6日頃から主力の早咲き品種が見頃を迎えました。普通咲き品種は2月17日頃から見頃となり、3月3日頃まで見頃が続きました。
2022年
前年の12月末から咲き始め、2月11日頃に見頃(7分咲き)となり、2月21日頃から見頃のピークを迎え、3月6日頃まで見頃が続きました。寒冬の影響で平年より約2週間遅くなりました。
2021年
主力の早咲き品種が2月6日頃から見頃を迎え、2月23日頃まで見頃が続きました。気温が平年よりかなり高くなったため、見頃期間が短い年となりました。
2020年
1月8日頃に咲き始め、2月4日に早咲き品種が7分咲きとなり、見頃を迎え、2月10日頃から全体的に見頃となり、2月20日過ぎまで見頃が続きました。2020年は気温が非常に高くなったため、見頃期間が短い年となりました。
2019年
1月31日に主力の早咲品種が見頃となり、2月4日頃、全体的に見頃を迎え、2月20日頃まで見頃が続きました。
2018年
2月12日頃から見頃を迎え、3月4日まで見頃が続きました。平年と比べ約2週間遅い見頃です。
場所・アクセス
熱海梅園(熱海市梅園町8-11)
・熱海駅より伊東線で来宮駅下車、徒歩10分。
入園料
一般…300円
熱海市民・市内宿泊者…100円
*中学生以下は無料。団体割引(11名以上)もあります
ホームページ
熱海市観光協会
*参考…熱海市・熱海梅園、熱海市観光協会・熱海梅園梅まつり
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