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緊急事態宣言とマンボウ、解除

2021年10月1日、19都道府県の緊急事態宣言と6県のまん延防止等重点措置が解除されました。
   
緊急事態宣言は、政府が発出する新型インフル特措法に基づく宣言。
   
宣言により、飲食店の営業制限、テレワークの推進、不要不急の外出自粛、スポーツやコンサートなどにおける興行制限が要請されます。
   
武漢肺炎感染拡大阻止のため、9月30日まで北海道、東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、静岡、岐阜、愛知、三重、滋賀、大阪、京都、兵庫、広島、福岡、沖縄の19都道府県に発令されていました。
   
まん延防止等重点措置(略称:マンボウ)も、新型インフル特措法に基づく武漢肺炎対策。
   
感染が急増している区域において、期間を限定して、集中的に対策を講じます。経済的な影響が大きい緊急事態宣言発出を防ぐためのものです。
   
感染が急増している区域で、飲食店における20時までの営業時間短縮要請、イベントの人数制限、アクリル板の設置などの感染対策を行います。
   
福島、石川、熊本、香川、宮崎、鹿児島の6県に、9月30日まで発令されていました。
   
10月1日、武漢肺炎感染拡大が収まりつつあるとし、19都道府県の緊急事態宣言と6県のまん延防止等重点措置が解除されました。
    
なお、これまで行われてきた感染防止のための各種制限は、段階的に緩和されます。
   
*緊急事態宣言は、これまで「発令」と「解除」を繰り返しています。発令し強い対策を行うと感染拡大が収まってきますが、解除すると再び感染拡大しました
ニュースINDEX.2021年10月上旬
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