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アメリカ失業率、4.6%

2021年11月5日、アメリカ・労働省が10月の失業率(雇用統計)を発表しました。

10月の失業率は、前月より0.2%低下し、4.6%。
    
雇用者数(非農業部門)は、前月より53万1千人増加しました。
 
レジャー、接客業、専門的ビジネスサービス、製造業、運輸業、倉庫業において、雇用が増加しました。
   
アメリカの失業率は、武漢肺炎拡大により昨年(2020年)4月には14.7%まで上昇しましたが、経済活動が2020年5月から再開したことに因り改善し、昨年10月に6%台まで下がり、今年5月からは5%台まで下がり、9月からは4%台まで下がりました。
 
なお、武漢肺炎拡大前(2020年2月)の失業率は3.5%です。
   
*11月5日現在、アメリカでの武漢肺炎感染者は4633万人強(累計)。うち死者は75万人強

■アメリカ失業率:2021年
・1月…6.3%
・2月…6.2%
・3月…6.0%
・4月…6.1%
・5月…5.8%
・6月…5.9%
・7月…5.4%
・8月…5.2%
・9月…4.8%
・10月…4.6%
ニュースINDEX.2021年11月上旬
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