くにゅーニュース(Qnewニュース)
    ホーム    
外国人の入国、11月30日から禁止

2021年11月29日、岸田総理が会見を開き、外国人の入国を11月30日から禁止すると発表しました。
   
外国人の入国禁止は、武漢肺炎の新たな変異株の国内侵入を阻止するための対策。
   
武漢肺炎の新たな変異株は、今月上旬にアフリカで確認された変異株で、11月中旬から各国へ広がり始めています。WHOは11月26日にオミクロン株と名付けるとともに、「懸念される変異株」に指定しました。
   
特徴は非常に感染力が強いことと、現在使用しているワクチン(元祖・武漢肺炎ウイルス用のワクチン)の効果が低いこと。
   
このため、世界各国が渡航禁止や入国規制を始めています。
   
11月29日、岸田総理が官邸で会見を開き、最悪の事態を避けるために緊急避難的な予防措置として、外国人の入国(新規入国)を11月30日0時から禁止することを発表しました。
   
また、帰国者・再入国者については、厳格な隔離措置を実施することも発表しました。
   
*外務省によると、外国人の入国禁止などは当面1か月間の措置です
ニュースINDEX.2021年11月下旬
★政治・国内
『武漢肺炎』
風景
    ページのトップへ