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アメリカ失業率、4.2%

2021年12月3日、アメリカ・労働省が11月の失業率(雇用統計)を発表しました。

11月の失業率は、前月より0.4%低下し、4.2%。
    
雇用者数(非農業部門)は、前月より21万人増加しました。
 
専門的ビジネスサービス、製造業、運輸業、倉庫業、建設業において、雇用が増加しました。
   
アメリカの失業率は、武漢肺炎拡大により昨年(2020年)4月には14.7%まで上昇しましたが、経済活動が2020年5月から再開したことに因り改善し、昨年10月に6%台まで下がり、今年5月からは5%台まで下がり、9月からは4%台まで下がりました。
 
なお、武漢肺炎拡大前(2020年2月)の失業率は3.5%です。
   
*12月2日現在、アメリカでの武漢肺炎感染者は4883万人強(累計)。うち死者は78万人強。現在も感染が拡大しています

■アメリカ失業率:2021年
・1月…6.3%
・2月…6.2%
・3月…6.0%
・4月…6.1%
・5月…5.8%
・6月…5.9%
・7月…5.4%
・8月…5.2%
・9月…4.8%
・10月…4.6%
・11月…4.2%
ニュースINDEX.2021年12月上旬
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