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オミクロン株、感染経路不明が18名

2021年12月27日、厚生労働省は、80人のオミクロン株感染者が確認されたと発表しました。
   
オミクロン株は、武漢肺炎の新たな変異株。
   
11月上旬にアフリカで確認された変異株で、11月中旬から世界各国に拡大しています。WHOは11月26日、「懸念される変異株」に指定しました。
   
特徴は非常に感染力が強いことと、現在使用しているワクチン(元祖・武漢肺炎ウイルス用のワクチン)の効果が低いこと。
   
このため、世界各国が渡航禁止や入国規制を始めています。日本でも、緊急避難的な予防措置として、外国人の新規入国を11月30日0時から禁止しています。
   
12月27日、厚生労働省は水際関係(検疫や入国後の待機中を含む)で62名、大阪で7名、京都で4名、愛知で2名、山口で2名、静岡で1名、滋賀で1名、富山で1名、合わせて80名のオミクロン株感染を確認したと発表しました。
   
これにより、日本で確認されたオミクロン株感染は316人となりました。
   
なお、大阪、京都、愛知、山口、静岡、滋賀、富山で確認された18名は渡航歴も無く、感染経路がわかっていません(市中感染とみられています)。感染経路不明の市中感染は累計で36名となりました。
ニュースINDEX.2021年12月下旬
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