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兼六園が休園、8月31日まで

2021年7月31日、兼六園(石川県金沢市)が休園しました。
   
兼六園は、金沢市の中心部にある江戸時代に造営された日本庭園(約12ha)。岡山市の後楽園、水戸市の偕楽園とともに日本三名園のひとつで、金沢を代表する観光名所となっています。
   
7月に入り、石川県では武漢肺炎の感染者数が増加。7月29日、同県は感染拡大緊急事態を発表しました。
   
さらに7月30日、国が石川県に、まん延防止等重点措置を8月31日まで発出することを決定しました。
   
この情勢を受けての兼六園の休園。休園は7月31日から8月31日までの予定です。夏のライトアップ(夏の段)も中止となっています。
    
まん延防止等重点措置
新型インフル特措法に基づく武漢肺炎対策。略称はマンボウ。
   
感染が急増している区域において、期間を限定して、集中的に対策を講じます。経済的な影響が大きい緊急事態宣言発出を防ぐためのものです。
   
感染が急増している区域で、飲食店における20時までの営業時間短縮要請、イベントの人数制限、アクリル板の設置などの感染対策を行います。
    
なお、まん延防止等重点措置は知事が定めた区域において実施されます。石川県の場合、金沢市において実施されます
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