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緊急事態宣言、大阪と南関東に発出

2021年8月2日、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府に緊急事態宣言が発出されました。
    
緊急事態宣言は、政府が発出する新型インフル特措法に基づく宣言です。
   
宣言により、飲食店の営業制限、テレワークの推進、不要不急の外出自粛、スポーツやコンサートなどにおける興行制限が要請されます。
   
政府は、7月30日に武漢肺炎の感染者数が増加している埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府の1府3県に対し、緊急事態宣言を発出することを決め、8月2日、発出されました。
   
緊急事態宣言は、8月31日までの予定です。
  
なお、すでに発出されている東京都と沖縄県の緊急事態宣言も、8月31日まで延長されました。
    
また同日、北海道、石川県、京都府、兵庫県、福岡県に、まん延防止等重点措置が発出されました。8月31日までの予定です。
    
まん延防止等重点措置(略称:マンボウ)も、新型インフル特措法に基づく武漢肺炎対策です。
   
感染が急増している区域において、期間を限定して、集中的に対策を講じます。経済的な影響が大きい緊急事態宣言発出を防ぐためのものです。
   
感染が急増している区域で、飲食店における20時までの営業時間短縮要請、イベントの人数制限、アクリル板の設置などの感染対策を行います。
    
*まん延防止等重点措置は、知事が定めた区域において実施されます
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