政府借金、1220兆6368億円
2021年8月10日、財務省が政府の金融負債額を発表しました。
政府の金融負債は、正確には「中央政府・金融負債」ですが、一般的には「政府借金」と呼ばれます。
その国の中央政府が発行している国債や、政府の借入金を合わせたものです。
2021年6月末時点での日本の中央政府・金融負債額は、1220兆6368億円。
前年(2020年6月末時点:1159兆289億円)と比べ、61兆6079億円の増加(+5.3%)となりました。
内訳は、国債が1066兆7809億円、借入金が50兆6574億円、政府短期証券が103兆1985億円。
なお、これ以外に債務保証しているお金(政府保証債務)が、33兆7690億円あります。
*政府短期証券…一時的な資金不足を補うために発行する国債。期間60日程度の割引債券
*日本全体の資産、負債、純資産については「日本の資産」へ
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