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緊急事態宣言とマンボウ、今月末まで 2021年9月28日、政府が19都道府県の緊急事態宣言と6県のまん延防止等重点措置を、予定通り今月末で解除することを決めました。 緊急事態宣言は、政府が発出する新型インフル特措法に基づく宣言。 宣言により、飲食店の営業制限、テレワークの推進、不要不急の外出自粛、スポーツやコンサートなどにおける興行制限が要請されます。 現在、北海道、東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、静岡、岐阜、愛知、三重、滋賀、大阪、京都、兵庫、広島、福岡、沖縄の19都道府県に緊急事態宣言が発令されています。 まん延防止等重点措置（略称：マンボウ）も、新型インフル特措法に基づく武漢肺炎対策。 感染が急増している区域において、期間を限定して、集中的に対策を講じます。経済的な影響が大きい緊急事態宣言発出を防ぐためのものです。 感染が急増している区域で、飲食店における20時までの営業時間短縮要請、イベントの人数制限、アクリル板の設置などの感染対策を行います。 現在、福島、石川、熊本、香川、宮崎、鹿児島の6県に、まん延防止等重点措置が9月30日までの予定で発令されています。 9月28日、政府は感染症対策本部を開催し、武漢肺炎感染拡大が収まりつつあるとし、今月末に期限を迎える19都道府県の緊急事態宣言と6県のまん延防止等重点措置を、予定通り解除することを決めました。 なお、現在行っている感染防止のための各種制限は、段階的に緩和していく方針です。 |
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