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オミクロン株の市中感染、累計223人

2022年1月3日、厚生労働省は、1月2日に55人のオミクロン株感染者が確認されたと発表しました。
   
オミクロン株は、武漢肺炎の新たな変異株。
   
昨年11月上旬にアフリカで確認された変異株で、11月中旬から世界各国に拡大しています。WHOは11月26日、「懸念される変異株」に指定しました。
   
特徴は非常に感染力が強いことと、現在使用しているワクチン(元祖・武漢肺炎ウイルス用のワクチン)の効果が低いこと。
   
3日、厚生労働省は前日の2日に水際関係(検疫や入国後の待機中を含む)で5名、茨城で1名、愛知で13名、京都で13名、大阪で6名、島根で14名、香川で2名、高知で1名、合わせて55名のオミクロン株感染を確認したと発表しました。
   
これにより、日本で確認されたオミクロン株感染は750人となりました。
   
なお、茨城、愛知、京都、大阪、島根、香川、高知で確認された感染者(計50名)は渡航歴も無く、感染経路がわかっていません(市中感染とみられています)。感染経路不明の市中感染は累計で223人となりました。
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