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オミクロン株の市中感染、累計295人

2022年1月4日、厚生労働省は、前日(1月3日)に244人のオミクロン株感染者が確認されたと発表しました。
   
オミクロン株は、武漢肺炎の新たな変異株。
   
昨年11月上旬にアフリカで確認された変異株で、11月中旬から世界各国に拡大しています。特徴は非常に感染力が強いことと、現在使用しているワクチン(元祖・武漢肺炎ウイルス用のワクチン)の効果が低いこと。
   
4日、厚生労働省は前日(3日)に水際関係(検疫や入国後の待機中を含む)で171名、沖縄で24名、大阪で15名、広島で12名、東京で11名、愛知で4名、岐阜で3名、埼玉で1名、神奈川で1名、三重で1名、岡山で1名、合わせて244名のオミクロン株感染を確認したと発表しました。
   
これにより、日本で確認されたオミクロン株感染は993人となりました。
   
なお、沖縄、大阪、広島、東京、愛知、岐阜、埼玉、神奈川、三重、岡山で確認された感染者(計73名)は渡航歴も無く、感染経路がわかっていません(市中感染とみられています)。感染経路不明の市中感染は累計で295人となりました。
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