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オミクロン株の市中感染、累計479人

2022年1月5日、厚生労働省は、前日(4日)に198人のオミクロン株感染者が確認されたと発表しました。
   
オミクロン株は、武漢肺炎の新たな変異株。
   
昨年11月上旬にアフリカで確認された変異株で、11月中旬から世界各国に拡大しています。特徴は非常に感染力が強いことと、現在使用しているワクチン(元祖・武漢肺炎ウイルス用のワクチン)の効果が低いこと。
   
5日、厚生労働省は前日(4日)に水際関係(検疫や入国後の待機中を含む)で14名、大阪で56名、沖縄で47名、山口で32名、京都で11名、広島で9名、東京で8名、福岡で6名、奈良で4名、埼玉で3名、愛知で2名、長崎で2名、北海道で1名、岩手県で1名、神奈川で1名、群馬で1名、合わせて198名のオミクロン株感染を確認したと発表しました。
   
これにより、日本で確認されたオミクロン株感染は1191人となりました。
   
なお、都道府県で確認された感染者(計184名)は渡航歴も無く、感染経路がわかっていません(市中感染とみられています)。感染経路不明の市中感染は累計で479人となりました。
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