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オミクロン株の市中感染、累計658人

2022年1月7日、厚生労働省は、前日(6日)に120人のオミクロン株感染者が確認されたと発表しました。
   
オミクロン株は、武漢肺炎の新たな変異株。
   
昨年11月上旬にアフリカで確認された変異株で、11月中旬から世界各国に拡大しています。特徴は非常に感染力が強いことと、現在使用しているワクチン(元祖・武漢肺炎ウイルス用のワクチン)の効果が低いこと。
   
7日、厚生労働省は前日(6日)に水際関係(検疫や入国後の待機中を含む)で8名、山口で24名、大阪で18名、東京で17名、京都で16名、長野で8名、長崎で8名、千葉で6名、神奈川で3名、愛知で3名、鳥取で3名、石川で2名、宮城で1名、静岡で1名、三重で1名、兵庫で1名、合わせて120名のオミクロン株感染を確認したと発表しました。
   
これにより、日本で確認されたオミクロン株感染は1601人となりました。
   
なお、都道府県で確認された感染者(計112名)は渡航歴も無く、感染経路がわかっていません(市中感染とみられています)。感染経路不明の市中感染は累計で658人となりました。
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