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アメリカ失業率、3.9%

2022年1月7日、アメリカ・労働省が12月の失業率(雇用統計)を発表しました。

12月の失業率は、前月より0.3%低下し、3.9%。
    
雇用者数(非農業部門)は、前月より19万9千人増加しました。
 
レジャー、接客業、専門的ビジネスサービス、製造業、運輸業、倉庫業、建設業において、雇用が増加しました。
   
アメリカの失業率は、武漢肺炎拡大により、2020年4月には14.7%まで上昇しましたが、経済活動が2020年5月から再開したことに因り改善し、2020年10月に6%台まで下がり、2021年5月からは5%台まで下がり、2021年9月からは4%台まで下がりました。
 
なお、武漢肺炎拡大前(2020年2月)の失業率は3.5%です。

■アメリカ失業率:2021年
・1月…6.3%
・2月…6.2%
・3月…6.0%
・4月…6.1%
・5月…5.8%
・6月…5.9%
・7月…5.4%
・8月…5.2%
・9月…4.8%
・10月…4.6%
・11月…4.2%
・12月…3.9%
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