オミクロン株の市中感染、累計1217人
2022年1月11日、厚生労働省は、前日(10日)に101人のオミクロン株感染者が確認されたと発表しました。
オミクロン株は、武漢肺炎の新たな変異株。
昨年11月上旬にアフリカで確認された変異株で、11月中旬から世界各国に拡大しています。特徴は非常に感染力が強いことと、現在使用しているワクチン(元祖・武漢肺炎ウイルス用のワクチン)の効果が低いこと。
11日、厚生労働省は前日(10日)に、愛知で31名、埼玉で30名、鹿児島で18名、福井で14名、福島で7名、高知で1名、合わせて101名のオミクロン株感染を確認したと発表しました。
これにより、日本で確認されたオミクロン株感染は2345人となりました。
なお、都道府県で確認された感染者(計101名)は感染経路がわかっていません(市中感染とみられています)。感染経路不明の市中感染は累計で1217人となりました。
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