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オミクロン株の感染、累計3155人

2022年1月13日、厚生労働省は、前日(12日)に114人のオミクロン株感染者が確認されたと発表しました。
   
オミクロン株は、武漢肺炎の新たな変異株。
   
昨年11月上旬にアフリカで確認された変異株で、11月中旬から世界各国に拡大しています。特徴は非常に感染力が強いことと、現在使用しているワクチン(元祖・武漢肺炎ウイルス用のワクチン)の効果が低いこと。
   
13日、厚生労働省は前日(12日)に水際関係(検疫や入国後の待機中を含む)で1名、沖縄で47名、新潟で22名、千葉で15名、大分で10名、静岡で3名、徳島で8名、熊本で8名、合わせて114名のオミクロン株感染を確認したと発表しました。
   
これにより、日本で確認されたオミクロン株感染は3155人となりました。
   
なお、都道府県で確認された感染者(計113名)は感染経路がわかっていません(市中感染とみられています)。感染経路不明の市中感染は累計で1771人となりました。
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