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オミクロン株の市中感染、累計2164人

2022年1月14日、厚生労働省は、前日(13日)に544人のオミクロン株感染者が確認されたと発表しました。
   
オミクロン株は、武漢肺炎の新たな変異株。
   
昨年11月上旬にアフリカで確認された変異株で、11月中旬から世界各国に拡大しています。特徴は非常に感染力が強いことと、現在使用しているワクチン(元祖・武漢肺炎ウイルス用のワクチン)の効果が低いこと。
   
14日、厚生労働省は前日(13日)に水際関係(検疫や入国後の待機中を含む)で151名、東京で186名、沖縄で45名、大阪で44名、群馬で35名、岡山で20名、埼玉で17名、北海道で11名、佐賀で11名、福井で10名、山梨で8名、秋田で2名、神奈川で2名、静岡で2名、合わせて544名のオミクロン株感染を確認したと発表しました。
   
これにより、日本で確認されたオミクロン株感染は3699人となりました。
   
なお、都道府県で確認された感染者(計393名)は感染経路がわかっていません(市中感染とみられています)。感染経路不明の市中感染は累計で2164人となりました。
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