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アメリカ失業率、0.2%上昇、3.7%

2022年11月4日、アメリカ・労働省が10月の失業率(雇用統計)を発表しました。

10月の失業率は前月より0.2%上昇、3.7%となりました。
    
雇用者数(非農業部門)は、前月より26万1千人増加しました。医療、技術的専門サービス、製造業において、雇用が増加しました。
   

*アメリカの失業率は武漢肺炎拡大により、2020年4月には14.7%まで上昇しましたが、経済活動が2020年5月から再開したことに因り改善し、2020年10月に6%台、2021年5月に5%台、2021年9月には4%台、2022年2月には3%台となりました。さらに7月には武漢肺炎前の水準(2020年2月の3.5%)に戻りました。
 


アメリカ失業率2022
   
 1月…4.0%

 2月…3.8%

 3月…3.6%

 4月…3.6%

 5月…3.6%

 6月…3.6%

 7月…3.5%

 8月…3.6%

 9月…3.5%

 10月…3.7%
   
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