政府借金、1251兆3796億円
2022年11月10日、財務省が政府の金融負債額を発表しました。
政府の金融負債は正確には「中央政府・金融負債」ですが、一般的には「政府借金」と呼ばれます。その国の中央政府が発行している国債や、政府の借入金を合わせたものです。
2022年9月末時点での日本の中央政府・金融負債額は、1251兆3796億円。前年度末(2022年3月末時点)と比べ、10兆722億円増加しました。
内訳は国債が1099兆7286億円、借入金が46兆5522億円、政府短期証券が105兆988億円。
なお、これ以外に債務保証しているお金(政府保証債務)が32兆916億円あります。
*政府短期証券…一時的な資金不足を補うために発行する国債。期間60日程度の割引債券
*日本全体の資産、負債、純資産については「日本の資産」へ
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