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造幣局・桜の通り抜け、3年ぶり

2022年4月13日、大阪・造幣局で、3年ぶりの桜の通り抜けが始まりました。
   
桜の通り抜けは4月中旬の1週間、大阪の造幣局(大阪市北区天満)で開催される花見です。
   
2020年と2021年は武漢肺炎の影響で中止となり、今年は3年ぶりに、4月13日から19日までの7日間、予約制(事前申し込み)で開催されます。
   
なお、4月13日現在、桜は満開を迎えています。
    
*事前申し込み…造幣局のホームページで申し込みを行います。キャンセル待ちの状況ですが、日時によっては少しだけ空きが出ています(13日時点)



造幣局・桜の通り抜け
   
毎年4月中旬の1週間、大阪の造幣局(大阪市北区)で開催される花見。
      
造幣局の敷地は、江戸時代、藤堂藩の大阪蔵屋敷が、里桜を育成していた場所です。明治に「造幣局」が造られたとき、この里桜を受け継いだと言われています。
      
明治16年、時の局長が「局員だけの花見ではもったいない。市民とともに楽しもうではないか」と、一般開放しました。以後、毎年4月中旬の一週間、造幣局構内・全長560mの通路が花見のために開放されています。

なお、造幣局南門(天満橋側)から、北門(桜宮橋側)への一方通行です。この一方通行のため、「通り抜け」という名称が付きました。
   
桜は、大半が遅咲きの八重桜(里桜)です。2022年3月現在、約138品種335本が植栽されています。
  
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