コンゴ民主、エボラが拡大、注意
2022年5月9日、外務省がコンゴ民主共和国のエボラ出血熱について、スポット情報を発表しました。
エボラ出血熱は、エボラウイルスが引き起こす、致死率が非常に高い極めて危険な感染症です。
コンゴ民主共和国では、4月23日に赤道州の州都・ムバンダカで新たな症例が確認され、エボラ出血熱の流行を宣言しました(14回目の流行)。
その後、4月25日にムバンダカで2例目の死亡が確認され、5月4日にも同地で3例目の感染者が発生し、6日に死亡が確認されました。
このエボラ出血熱の感染拡大を受け、外務省はコンゴ民主共和国へ渡航される方、滞在中の方に対し、発生している地域には近づかないようにし、感染者又は感染の疑いがある人との接触を避けるよう呼びかけました。
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