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壬生の花田植、雨の中、3年ぶり

2022年6月5日、広島県北広島町壬生で、3年ぶりに壬生の花田植(みぶのはなたうえ)が行われました。

壬生の花田植は、囃子をともなう共同の田植行事。美しく飾った花牛による代掻きの後、大太鼓、小太鼓などの囃子に合わせて、早乙女が田植えを行ないます。
          
豊作を願って行われる伝統行事で、ユネスコの無形文化遺産にも登録されています。

2020年と2021年は武漢肺炎の影響で中止となりましたが、2022年は雨の中、3年ぶりに花田植が行われました。
   
*2022年は関係者のみで行われました(無観衆)

   
壬生の花田植
   
毎年6月の第1日曜日に、広島県北広島町壬生で行われる田植行事。重要無形民俗文化財であるとともに、2011年、ユネスコの無形文化遺産に登録されました。
     
中国山地で中世から行われてきた、囃子をともなう共同の田植行事のひとつ。美しく飾った花牛による代掻きの後、大太鼓、小太鼓などの囃子に合わせて、早乙女が田植えを行ないます。
          
豊作を願って行われる伝統行事であるとともに、重労働である田植作業を楽しくこなすための工夫とされています。
  
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