| ホーム |
|
中国海軍艦艇の接続水域侵入に抗議 2022年7月4日、外務省が中国に対し、中国海軍艦艇の尖閣諸島周辺水域での活動について「申入れ」を行ったと発表しました。 同日7時44分頃、海上自衛隊は、中国海軍ジャンウェイⅡ級フリゲート1隻が日本の接続水域（魚釣島の南西）に侵入するのを確認しました。中国海軍艦艇はその後（7時50分頃）、日本の接続水域を出域しました。 この中国海軍艦艇による接続水域侵入を受け、外務省は同日、山田重夫外務審議官が孔鉉佑（こう・げんゆう）駐日中国大使に対して、抗議するとともに、再発防止を求めました。 また同日、船越健裕アジア大洋州局長も、駐日中国大使館次席公使代理に対して抗議を行いました。 なお、中国公船による尖閣諸島周辺の領海や接続水域への侵入は2008年に始まり、2012年には連日、中国公船が接続水域内（領海を含む）に侵入しました。その後も（現在まで）侵入が続いています。 ＊中国公船による尖閣諸島周辺の領海や接続水域への侵入については「中国の領海侵犯・EEZ無断侵入」へ |
|
|
 | |