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ほおずき市、3年ぶりの開催

2022年7月9日、東京・台東区の浅草寺で、3年ぶりにほおずき市が始まりました。

ほおずき市は入谷鬼子母神の朝顔市とともに、東京に本格的な夏の訪れを告げる風物詩。例年7月9日と10日に浅草寺の境内で開催されています。

7月9日、好天の下、3年ぶりに開幕し。訪れた人々は夏の風物詩を満喫しました。なお、10日の東京は曇り空となる予報です。
   
*2020年と2021年は武漢肺炎の影響で中止となりました。入谷鬼子母神の朝顔市は今年も中止となりました(3年連続の中止)


   
ほおずき市
   
毎年7月9日と10日に東京・台東区の浅草寺境内で開かれる、ほおずきの市。数十万人が訪れ、夕暮れからは身動き取れないほど、多くの人で賑わいます。

この7月9、10日は、浅草寺の功徳日。この日に浅草寺に参拝すると、四万六千日分の御利益があるとされています。
         
江戸時代から、この功徳日に合わせ、境内で「ほおずき市」が開かれてきました。境内のよしず張りの露店には、ほおずきの鉢が並びます。一鉢、2千5百円のものが大半です。

ほおずきには、大きな朱色の実が成っている丹波ホオズキと、小さな緑色の実がたくさん成っている千成ホオズキの2種類あります。ただし、現在販売されているのは、朱色の実の丹波ホオズキばかりです。
         
また、ほおずきの他、風りん玉、金魚すくい、わた飴などの露店も並びます。

▮ 日時

 毎年7月9日と10日(9時頃~21時頃)
*人出のピークは18時~21時頃

▮ 場所・行き方

 浅草寺境内(東京・台東区浅草)
  
・東武伊勢崎線・浅草駅下車、徒歩5分
・東京メトロ・浅草駅下車、徒歩5分
・つくばエクスプレス・浅草駅下車、徒歩5分
・都営地下鉄・浅草駅下車、徒歩7分
   
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ほおずき:©足成
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